問題・14 病の考察問題・14 病私は18歳にして、不治の病をもっています。 今すぐ命には別状はないものの、生きている限り、この病気と付きあわなければなりません。副作用の強い薬を飲み、病院に通いながら、まともな仕事もできず、親や、周りの人々に迷惑をかけながら生きていくのかと思うと、夢も希望もありません。 本当は今すぐにでも自分の命を立ちたいと思うのですが、親や周りの人が悲しむのでできません。 私は一体、このまま生きていてもいいのでしょうか?なにを目的に生きればよいのでしょうか? マイナス思考⇒ 私は本当に不幸な人間だ。もうこのような体で生きていてもしょうがない、早くこんな命投げ捨てたい。 プラス思考⇒ こんな不運な体であるけれど、すこしでも治る希望をもって、治すための努力しよう。生きていれば、そのうちに治すための方法が、開発されるかもしれないし、塞ぎ揉んでいても仕方がない。 なにか楽しいことを探して少しでも毎日の生活を楽しみながら生きることにしよう。 ブレークスルー思考⇒ 私は、自分自身でこの親を、この体を選んで生まれてきたのだから、自分が選んだ体が病気になっていることにも、なにか大きな意味があるはずだ。 私が、今の病気になっていることにも、その意味では、順調な試練が訪れたのかもしれない。 それでは、私は一体この病気から、どのようにして、なにを学べばよいのだろうか? 私は、自分に何を求めて、今病気になっているのだろうか? それは、絶望したり、治療を諦めたりすることではないはずだ。病気であることを通じて成長しながら、病気とともに生き抜いたり、病気を治そうとがんばることだ。 人生は、自分に解けない問題は用意していない。こんな試練を自分に計画したなんて、 なんて、私は、これほどの難問に挑戦するに値する、素晴らしいチャレンジャーなのだ。 考察⇒ 人は、何か必ず、課題を持って生まれてきていると思います。 お金の苦労、病気の苦労、精神的苦労、または3つ全部、そのほかの苦労 その経験(試練)から、心の成長を目的に、人生を過ごすと考えられます。 そして、赤ちゃんのように、無垢な心で、あの世に旅立つことが予定されています。 しかし、赤ちゃんで生まれ、赤ちゃんのように旅立つことは、非常に難しいことのようです。 そこに存在するものが、自我 生まれてから、自我を身に纏い大人になり、いろいろな経験で、自我を少しずつ 脱ぎ捨てて、赤ちゃんのように戻っていくわけですが、現在の世の中では なかなか大変な作業です。 試練は、何のためにくるのか?、人はなぜ生まれてくるのか? このようなことが、自分の中で理解されると、その後の人生が、とっても楽になります。 今苦しいみなさん 大丈夫です、必ず道は開けます、自我にとらわれないよう、人の喜ぶ方向で進めば。 もし、自我が先行して、乗り越えられなくても大丈夫、また乗り越えるために、試練はやってきますから、乗り越えるまで何度でも来ます。 なぜって、自分で選んだ課題ですもの、放棄させることは誰もできません 諺(三度目の正直とか二度あることは三度あるなど) 放棄できるとすれば、それは本人だけです。 しかし放棄してもまた後日、自分から選択してこの世に下りてきます (輪廻転生) ですから、できるだけ前向きに、乗り越えていくように、 またこのような苦労を二度としたくないなら、一回で乗り越えたほうが 楽ですし、心の進歩も早いというものです。 ジャンル別一覧
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